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江崎和博(えさきかずひろ)

esakikazuhiro

氏名 江崎和博(えさきかずひろ)
ジャンル IT投資、IT戦略、IT中期計画、社内規定、システム品質要求、システム品質評価、ITプロジェクトマネジメント、問題解決、経営品質、TQM、ISO/IEC
現職 法政大学理工学部経営システム工学科 准教授
経歴 1968 4 東京都立世田谷工業高等学校機械科 入学
1971 3 東京都立世田谷工業高等学校機械科 卒業
1972 4 日本大学 理工学部 電気工学科 入学
1976 3 日本大学 理工学部 電気工学科 卒業
1976 4 日本大学大学院 理工学研究科 電子工学コース 博士前期課程 入学
1978 3 日本大学大学院 理工学研究科 電子工学コース 博士前期課程 修了
1978 4 現)三菱電機インフォメーションシステム株式会社 入社
1985 4 現)三菱電機インフォメーションシステム株式会社 原子力チームリーダ
1988 4 現)三菱電機インフォメーションシステム株式会社 社会システム部 第1課 課長代理
1991 3 現)三菱電機インフォメーションシステム株式会社 退社
1991 4 日本エマソン株式会社 入社 情報システム推進室長
1996 4 日本エマソン株式会社 退社
1996 5 アズビル 株式会社 (旧 株式会社 山武計装 入社 技術情報支援センター 副所長)
1997 7 アズビル 株式会社 (旧 株式会社 山武計装) 退社
1997 8 株式会社 荏原製作所 入社 情報・通信・制御事業本部 品質保証部長
1999 4 鳥取大学大学院 工学研究科 社会開発工学専攻 博士後期課程 入学
2001 3 鳥取大学大学院 工学研究科 社会開発工学専攻 博士後期課程 修了
2002 5 江崎技術士事務所 設立 代表
2005 4 株式会社 荏原製作所 経営企画室 部長 兼_IT戦略統括部 企画室 副室長
2010 3 株式会社 荏原製作所 退社
2010 4 法政大学理工学部 経営システム工学科 専任講師
2012 4 法政大学理工学部 経営システム工学科 准教授 現在に至る

ITベンダー企業、ユーザー企業における情報技術分野での多数のプロジェクト及び品質マネジメントの長い経験・人脈を活かし、IT戦略企画、中期計画、IT投資に関わる社内規定の開発・整備及び組織横断的な管理体制の確立、戦略プロジェクトの推進、指導、ERPの導入の支援が可能です。 株式会社荏原製作所では、各種プロジェクトの管理及び、情報関連規定の開発、制定を行うと共に、欧州統合5カ国の販売、物量、生産、財務会計システム導入の責任者として、ERPの短期間による導入プロジェクトを成功させました。さらに、国内では経営課題となっていた精密電子事業向けハイブリッド生産管理システムの企画、設計及び導入の責任者として、プロジェクトを成功させました。本社経営企画部門に戻り、グループ全体のIT戦略、IT中期計画、グループ規定の整備、R&Dや環境管理などの本社共通システムの企画、導入の責任者として、プロジェクトを成功させました。その後は、法政大学に奉職し、ISO/IECにおけるIT関連国際標準開発の30年にわたる開発経験と大学の研究を通じて、経営システム及び品質マネジメントのための新しいTQMのフレームワークを開発しました。従って、このTQMのフレームワークに基づく、社内の統合品質マネジメント、KMデータベース構築、教育、指導と人材の育成を支援できます。
講演テーマ IT戦略に基づくIT投資の効率化の進めかた
成功させるプロジェクト
組織横断的なプロジェクトマネジメント
新しいTQMに基づく品質統合マネジメント
新しいTQMに基づく問題解決の進めかた
新しいTQMに基づく人財の育成
経営品質の改善に向けた社内品質体制の構築
ISO/IEC国際標準の社内規定への展開
拝聴した感想
著書 1) 江崎和博,「ものづくりに役立つ経営工学の事典-180の知識」(経営工学会編)」3章49:品質管理,50:品質保証,51:TQM, (株)朝倉書店 (January 2014)

2) 江崎和博監修,「プロジェクトマネジメント」全260頁,監修及び100頁執筆,共立出版 (Feburaly2012).

3) 江崎和博,「経営工学ビジョン2050-持続可能で幸福な社会の実現と経営工学」,日本技術士会 経営工学部門,日本経営工学会,日本インダストリアル・エンジニアリング協会,日本技術士会共編,第Ⅱ部第4章,第5章pp57-82執筆 (2011)

4) 江崎和博監修,「これならわかる生産管理」MMBOK全307頁,監修及び160頁執筆,工業調査会 (November 2009) ,(株)技報堂出版から再販

5) 江崎和博,「技術士コンサルティングハンドブック」エンジニアのモラル向上を全社的に指揮するキーマンの育成,(株)オーム社(日本技術士会編) ,pp.244-247 (January 2009)

6) 江崎和博,「技術士ハンドブック」,(株)オーム社(日本技術士会編), 4章 経営管理・生産管理:4-6資源計画と管理,pp.297-306 (November2006)

7) 江崎和博:「ソフトウェア品質評価ガイドブック」,東基衛(編),日本規格協会,東京第1部 解説編 第3章,pp.76-82,:第2部 手引編 第4章-第5章,pp.117-134,:第2部 手引編 第11章,pp.187-196,:第3部 参照編 第13章,pp.218-219 (November 1994)

8) 江崎和博:「ソフトウェア品質管理ガイドブック」:第12章9節 移植性の評価,pp.251-254,森口繁一(編),日本規格協会,東京 (March 1990).
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講演料金の目安 50万円以下
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