講演会はエスエンタープライズ

加納寛子(かのうひろこ)

kanouhiroko

氏名 加納寛子(かのうひろこ)
ジャンル 情報社会論、情報教育、いじめ問題
現職 山形大学 学術研究院 准教授
経歴 1995年東京学芸大学 教育学部
1999年東京学芸大学大学院 修士課程 教育学研究科 
2004年早稲田大学大学院 博士後期課程 国際情報通信研究科 マルチメディアサイエンスコース
2004年より 山形大学 准教授

サイバー犯罪やネットいじめ、フェイクニュースなどの情報社会に関する諸問題を解決することを目指し、ドローンや AI ロボットが普及する時代の AI モラルや情報教育、インターネットやスマートフォン、ヒューマノイドロボットなど新しい IoT と人の関係、インターネット上での心理・行動分析について研究しています。
インターネットやスマートフォンの危険が報じられると、すぐに禁止の声が聞こえます。しかし、禁止は一時的な対応に過ぎず、本質的な解決に至らないばかりか、問題を水面下に潜らせてしまう危険があります。ネットいじめを受けていても、禁止されていると、なかなか親や学校の先生に相談できません。禁止ではなく、新しい時代の便利な機器を積極的な活用により、よりよい未来を切り開く青少年育成が重要です。
講演テーマ AI 時代の教養とは
SNS・スマホ依存症に陥らないための習慣とは
『ネットいじめ』を防ぐために保護者・教員ができること
ネット社会における青少年の育成について
いじめを未然に防ぐ、いじめのサインを見つける
日本における情報通信の 発展の現状とこれからの課題
など
拝聴した感想
著書 『AI時代の情報教育』(大学教育出版/2017年)
『ネットいじめの構造と対処・予防』、金子書房(2016)
『いじめサインの見抜き方』(金剛出版/2014年)
『高等学校情報教科書「情報の科学」「社会と情報」』(数研出版/2013年)
『チャートで組み立てるレポート作成法』(丸善/2010年)
『即レス症候群の子どもたち ケータイ・ネット指導の進め方』(日本標準/2009年)
『ポイント整理 情報モラル』(数研出版/2009年)
『わかる授業の科学的探求 授業研究法入門』(図書文化/2009年)
『「誰でもよかった殺人」が起こる理由 ―秋葉原無差別殺人事件は何を問いかけた』     (日本標準ブックレット/2008年)
『ケータイ不安 子どもをリスクから守る15の知恵』(NHK出版生活人新書/2008年)
『現代のエスプリ ネットジェネレーション バーチャル空間で起こるリアルな問題』(至文堂/2008年)
『ネットジェネレーションのための情報リテラシー&情報 モラルネット犯罪・ネットいじめ・学校裏サイト』(大学教育出版/2008年)
『情報社会論~超効率主義社会の構図』(北大路書房/2007年)等
メディア
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