徳増浩司(とくますこうじ)
氏名 | 徳増浩司(とくますこうじ) |
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ジャンル | ラグビーワールドカップ。スポーツを通じた国際交流。個性を活かしたコーチング。 |
現職 | 前・ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐。アジアラグビー名誉会長。 |
経歴 | 1952年 生まれ 1970年 国際基督教大学教養学部教育学科 入学 1974年 西日本新聞編集記者入社 1977年 英国ウェールズにてコーチングを学ぶ 1979年 帰国。茨城県茗渓学園に赴任。 1988年 同校ラグビー部監督に就任 1989年 第68回全国高校ラグビー大会で優勝 1994年 日本ラグビーフットボール協会事務局勤務。広報部長、国際部長を歴任。 2003年 ラグビーワールドカップ日本招致事務局長就任 2009年 ラグビーワールドカップ2019の招致に成功 2011~15年 ワールドラグビー理事 2015年 事務総長特別補佐(国際担当) 2017年 一般社団法人・渋谷インターナショナルラグビークラブを設立。会長(代表理事)に就任。 2019年 11月末に退職 <主な役職経験> 2011~15年 公益財団法人・日本ラグビーフットボール協会理事 2012~15年 公益財団法人・ラグビーワールドカップ2019組織委員会理事 2011~15年 ワールドラグビー理事 2015~17年 アジアラグビー会長 「スポーツを通じた国際交流」「スポーツを通じたグローバルコミュニケーション」のための各種活動をしています。そのひとつが、日本の子たちが海外の子と一緒に英語でラグビーを楽しむ「渋谷インターナショナルラグビークラブの活動です。 2003年から日本ラグビーフットボール協会の国際部長として、「ラグビーワールドカップ2019」の招致活動を担当、6年がかりで招致に成功しました。大成功に終わったラグビーワールドカップが私たちに残してくれたメッセージとは? 20代でのウェールズへの渡航経験、30代での監督として花園の高校ラグビー優勝など、スポーツを通じた数々のユニークな体験から「失敗をもエンジョイする」「グローバルコミュニケーションに本当に大切なもの」をお伝えしたいと思います。 |
講演テーマ | 1「ラグビーワールドカップ2019」が私たちに伝えてくれたもの 2019年9月から11月にかけて日本で開催された「ラグビーワールドカップ2019」は日本、海外の壁を越えて大きな感動呼び、歴史的な成功となりました。私は2003年からこの大会の招致活動に取り組み、大会の成功まで16年間をかけてきました。 かつて伝統国でしか開催されてこなかったこの大会を日本に招致するのにどのような壁があり、それをどう乗り越えて来たのか。そして史上初のベスト8入りした日本代表の快挙はなぜおきたのか。この大会の成功の背景にあったものはなにか?各地での感動的なエピソードの数々を紹介しながら、この大会が私たちの人生に与えてくれたメッセージを余すことなくお伝えします。 2 スポーツを通じたグローバルコミュニケーション 25歳の時、英国ウェールズに渡航し、現地で住み込みの掃除人として働きながら、2年間生活しました。生活の中からスポーツを通じて学んだコミュニケーション力はそれからの私の人生を大きく変えることになりました。ラグビーワールドカップの招致活動でも役に立ったばかりか、その後、アジアラグビー会長として国際会議の議長を務めるなど、海外数十か国で100を超える会議に出席。プレゼンテーションの力、会議英語のノウハウ、優しい英語で自分をどう表現するかなどのノウハウをお伝えします。2017年には、英語でラグビーを教える「渋谷インターナショナルラグビークラブ」を設立。4歳から高校生までのお子さんたちに、毎週日曜に実践しています。 3 個性を大切にしたエンジョイ・コーチング 私はウェールズから帰国後、創設直後の茨城・茗渓学園(中高一貫校)に務め、英語を教えながらラグビー部の監督となりました。ウェールズで学んだ「個性を大切にしたコーチング」を実践、創部10年の1989年には全国高校ラグビー大会で優勝することができました。私が提唱するは自分で考える、自分の持ち味を出す、全員が参加する・・・これを「自己表現のラグビー」と呼びたいと思います。2018年秋に上梓した『ラグビー・もっとも受けたいコーチングの授業』は、広く他のスポーツ界や教育からも反響を呼んでいます。 |
拝聴した感想 | |
著書 | 「ラグビー 最も受けたいコーチングの授業」(2018・ベースボールマガジン社) |
メディア | TBSラジオ出演「サウンドウィッチマンのWe Love Rugby」(2019年5月、11月) 「月刊プレジデント」 https://president.jp/articles/-/30297 https://president.jp/articles/-/30160?page=1 |
講演料金の目安 | 50万円以下 ※講演料金はおおよその目安となりますので、詳細は直接お問い合わせください。 |