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濱田利英(はまだとしひで)

hamadatoshihide

氏名 濱田利英(はまだとしひで)
ジャンル 物理学から分析した人間の知性と実在さらにAIとの関係
現職 兵庫県立大学非常勤講師
経歴 1949年(昭和24年) 兵庫県神崎郡に生まれる
学歴
昭和47年3月   関西大学工学部卒業
昭和49年3月   関西大学大学院工学研究科修士課程修了
職歴
昭和49年4月~  姫路市立増位中学校(1年)助教諭
昭和50年4月~ 兵庫県立香寺高等学校(5年)教諭
昭和55年4月~ 兵庫県立夢前高等学校(12年)教諭
平成 4年4月~ 兵庫県立姫路西高等学校(8年)教諭
平成12年4月~ 兵庫県立佐用高等学校(5年)教諭・教頭
平成17年4月~ 兵庫県立姫路南高等学校(3年)教頭
平成20年4月~ 兵庫県立福崎高等学校(2年)校長
平成22年3月  公立高校退職

平成22年4月~  姫路大学勤務 講師から教授まで職位は様々(9年)
兵庫県立大学非常勤講師(令和元年現在10年目)

兵庫県立高校教員退職後,兵庫県立大学非常勤講師・姫路大学教員を勤める。その中で、学生時代より興味のあった教育・自然・人間について考えた事を姫路大学の研究紀要にて発表してきた。 
主な論文を挙げると、
教育について:物理学的自然像の育成(副題 授業展開と教材のとり上げ方、自然像と実在)。その他。
物理について:物理法則発見における創造的発想(副題 ターレスからシュレーディガーまでの自然認識の変化について)、侏儒の旅行記(副題 不確定性原理と波動性・粒子性が支配する世界)その他多数。
人間について:人間とは何か、実在とは何か(副題:人間の感情と知性は自然科学の体系の中の何処に如何に位置づけられるか)
 以上のように、自然の究極の姿にについて考えていく時、どうしても切り離して考える事が出来なかったのが、それを認識する人間の感情・知性との関係であった。そして、それを追究していくと、新たな世界が開けてきた。それは、これまでの哲学の課題であった《物質と精神》《主観と客観》更にはこれから本格的に到来するAI時代の知的基礎となる、《AIの知能と人間の知性の本質的違い等》を解明するものであった。この理論体系を皆様にお伝えしたい。
講演テーマ 「人間とは何か 実在とは何か」(認識と実在の謎が解けた! AIの知能と人間の知性は別次元の実在だった!)
【内容について】
 最近はAIがマスコミで取り上げられない日はない。これから本格的に到来するAI時代に向けて、世界中の有識者がAIへの期待や脅威を語っている。
20世紀の個人主義に人間が埋没してしまわないためには実存主義の考え方が必要であったように、これからの本格的に到来するAI時代にも、新たな人間の尊厳を確立する思想が必要である。私は、物理学を人間の感情や知性に適用し、これまで無かった視点より「実在と認識」の関係を解明した。これを基に、AIと人間の違いを説明し、これから本格的に到来するAI時代に生き生きと生きる知的基礎を提供する。
拝聴した感想
著書 「人間とは何か 実在とは何か」
(帯の文言)認識と実在の謎が解けた! AIの知能と人間の知性は別次元の実在だった!
東京図書出版(2019年7月8日発行)
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