草柳和之（くさやなぎかずゆき）
| 氏名 | 草柳和之（くさやなぎかずゆき） |
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| ジャンル | メンタルヘルス 人権 男女共同参画 |
| 現職 | 大東文化大学非常勤講師．メンタルサービスセンター代表･カウンセラー |
| 経歴 | ・東京武蔵野病院,さいとうクリニック等にて,精神科医療に心理士として携わり,また,自治体の教育相談室に非常勤相談員として勤務など，多領域にわたり心理臨床経験を重ねる． ・同時並行して1990年には，心理相談機関“メンタルサービスセンター”を設立し，開業心理臨床に携わる． ・同時に,長年,専門学校や桐朋学園大学・早稲田大学にて非常勤講師として教鞭をとってきた． 長年,ＤＶ被害者支援の相談活動に携わり,離婚裁判の意見書執筆をはじめとした裁判支援にも意欲的に取り組む．同時に,我が国で初めてＤＶ加害者更生プログラムの体系的実践に着手,臨床と研究を重ねて20年あまりにおよぶ．その活動は新聞･ＴＶ･雑誌等を通じて広く紹介される. 著書多数．国からの委託事業として資料作成のための委員を務める.家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている． 長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。 アマチュアながらピアニスト、作詞家の顔も持つ、異色の心理臨床家．平和のための音楽会、ライブハウスのランチタイムコンサート、学会のミニコンサート、自治体の協働イベント、DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会でピアノ演奏を行い、「世界の平和は家庭から」を訴えてきた．世界的に活躍する作曲家・野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を作曲依頼し、草柳氏自らピアノを弾いて、音楽によるDV防止キャンペーンを展開している。 資格:日本カウンセリング学会・認定カウンセラー．NLPマスター・プラクティショナー メンタルヘルス、女性に対する人権の分野で、「分かりやすい、深い、楽しい」をモットーに講演活動を展開してきました。映画やテレビドラマのシーンをお見せしての解説、芸能ニューも活用し、世に知られた様々な具体例から、有意義な学びを提供します。時には、映画・ドキュメンタリー番組・テレビドラマのテーマ曲をピアノを弾いての講演も行います。 |
| 講演テーマ | ●カウンセリング研修 ●箱庭療法 ●コラージュ・ワーク ●NLP ●いじめ問題 ●サイコドラマ(心理劇) ●セクシャルハラスメント研修 ●バーンアウト防止研修 ●施設内虐待(専門職虐待)防止研修 ●ピアノ演奏つき講演 ●ＤＶ問題に関する講演・研修 |
| 拝聴した感想 | |
| 著書 | ■主な著書 ◇単著 『ドメスティック･バイオレンス－－男性加害者の暴力克服の試み』 (岩波書店),1999／改定新版,2004 ◇共著 日野原重明監修／篠田知璋・加藤美知子編『標準 音楽療法入門 下』 (春秋社)1998. 『アエラムック 恋愛学がわかる』(朝日新聞社),1999. 心理科学研究会編『平和を創る心理学 第2版』(ナカニシヤ出版)2014 原田誠一編『外来精神科診療シリーズ 精神医療から見たわが国の特徴と問題点』(中山書店)2017. 児玉佳一監修『教職のための教育心理学と教育相談』（大東文化大学教職課程センター）2019 |
| メディア | ■メディア出演歴 ・2000.5 (CS放送)朝日ニュースター･朝日新聞クロストーク：約50分のＤＶ問題に関する対談番組に出演 ・2000.6 埼玉新聞：暴力克服プログラムの実践について ・2000.10 フジテレビ･報道番組“とくダネ!"：ＤＶチェック項目の解説を監修 ・2000.12 テレビ朝日･スーパーモーニング“ザ･激論"：ＤＶ問題に関する“激論"に生出演でコメント・2003.3 Herald Asahi：暴力の子どもへの影響について ・2003.11 テレビ朝日･スーパーＪチャンネル：DVケースの妻対応に関して、予備面接を実施した場面を収録し、紹介 ・2004.4 しんぶん赤旗：ＤＶ加害者対応研修と加害者更生プログラムの意義 ・2004.2 産経新聞：ＤＶ加害者への啓発パンフレット完成の報道 ・2004.7 毎日新聞：ＤＶ加害者への啓発パンフレット完成の報道 ・2004.11 新婦人しんぶん：タレント紳助「女性暴行事件」へのコメント ・2005.2 新婦人しんぶん：DV再発防止へ―加害者更生プログラム ・2005.9 沖縄タイムズ：加害者更生プログラムの実践と意義 ・2008.1 フジテレビ･報道番組“とくダネ!"：研修風景とＤＶ問題へコメント ・2010.4 青森ケーブルTV・すすめ！ＡＯＭＯＲＩ：ＤＶ問題についてのインタビュー ・2010.9 毎日新聞・連載『救え幼い命―児童虐待の現場から《3》』：加害者更生プログラムの意義についてコメント ・2013.5 毎日新聞・東京版「DV啓発カルタ カウンセラーが製作」 ・2017.12 J:COM(地デジ11ch)デイリーニュース→《2017.12.2開催:第1回パープルリボン・コンサートの報道》 |
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