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鈴木清隆(すずききよたか)

suzukikiyotaka

氏名 鈴木清隆(すずききよたか)
ジャンル 素粒子物理学、電子・情報理工学、基盤脳科学、教育哲学、学校経営
現職 公立高校および附属中学校の校長(公募採用による、いわゆる民間校長)
経歴 1968年2月 宮城県生まれ
1991年3月 東北大学工学部電子工学科卒業
1993年3月 東北大学大学院理学研究科原子核理学専攻修士課程修了
1993年4月 - 1997年3月 横河メディカルシステム株式会社(現GEヘルスケア・ジャパン株式会社)技術本部
1997年4月 - 1997年9月 科学技術振興事業団(現科学技術振興機構)研究技術員
1997年10月 - 2002年3月 新潟大学脳研究所脳機能解析学分野 助手
2001年9月 新潟大学大学院自然科学研究科情報理工学専攻博士課程修了
2002年4月 - 2020年3月 新潟大学脳研究所附属統合脳機能研究センター 准教授
2020年4月 - 2021年3月 茨城県立太田第一高等学校および附属中学校 副校長
2021年4月 - 2023年3月 茨城県立太田第一高等学校および附属中学校 校長
2023年4月 シンフォニックブレイン 代表

1968年宮城県生まれ。博士(工学)
小学6年生のときにワンボードマイコンを自作し、機械語でプログラミングをしていた。半導体の世界に魅了されて大学では電子工学を学んだが、ミクロの世界の不思議さに興味を持ち、大学院では素粒子物理学を専攻した。また、社会人大学院生として情報理工学を専攻し、学位を取得した。物理学の知識を生かして人の役に立てると考え、医療機器メーカーに就職した。エンジニアとしてMRIの開発に従事し、充実した4年間を送ったが、MRIで脳の働きを調べることができると知り、好奇心を抑えることができなくなり、大学教員に転身。20年以上に渡り、ファンクショナルMRIの世界的権威のもとで、国内最高性能のMRIを用いた脳機能研究に従事した。小児神経の専門医と一緒に発達障害に関する研究を進める中で、脳科学と教育の接点に興味を持つようになった。同時に、日本経済の停滞を打破するには中等教育の改革が必要だという思いが強まり、2020年4月に公立中高一貫校の副校長となり(公募採用)、翌2021年4月から校長として、120年の伝統校の改革に取り組んだ。
目標としていた成果を得ることができたことから、2023年4月よりフリーランスのリサーチエンジニアに転向し、MedTech分野の研究開発を請け負う。また、「知恵と心をむすぶ」をテーマに「シンフォニックブレイン」を設立、探究活動や起業家教育を支援する。
講演テーマ ・対話でつくるホンモノの学校
・一人ひとりが輝く教育
・民間校長から見た学校の課題
・脳科学と教育の接点
・日本を元気にする教育改革
・多様性を活かす組織マネジメント
・変化の時代のキャリア形成
・起業家精神を育むために必要なこと
拝聴した感想
著書
メディア 茨城放送(LuckyFM)週刊ニュースポ!
「近くて遠い学校。活性化に向け、民間人校長の取り組みとは」(ゲスト出演) 2022年1月15日放送
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