トム・ヴィンセント(トム・ヴィンセント)
氏名 | トム・ヴィンセント(トム・ヴィンセント) |
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ジャンル | インバウンド、地域創生 |
現職 | 株式会社トノループネットワークス 代表取締役 |
経歴 | 1967年、イギリスロンドン生まれ。1989年に初来日、1996年より日本永住。 1997年に大日本印刷のオンライン美術マガジン「nmp-international」の海外版編集長に。 1998年からインターネットフプロジェクト「センソリウム」に参加。 1999年から2008年、株式会社イメージソースの役員兼クリエイティブディレクターに。 2005年~2013年オンラインバイリンガルマガジン「PingMag」設立、総合プロデューサー。 2009年、株式会社トノループネットワークスを設立。国内や海外・インバウンド向けの地域や企業のコミュニケーションデザインを軸に、 大手企業やプロジェクトのお手伝いをしながら、徳島県神山町をはじめ、様々な地域活性化関係の企画にも参加。 2017年、近江商人発祥地である滋賀県蒲生郡日野町の築240年の旧近江商人宅を本拠地に。クラフトビール会社「Hino Brewing」の設立メンバーとなり取締役に就任。 2024年、特定非営利活動法人日野まちつなぐ研究所を設立、理事長に就任。 イギリスロンドン生まれ。近江商人発祥地である滋賀県蒲生郡日野町の築240年の旧近江商人宅を本拠地とし、企業や政府、自治体のコンセプト戦略づくりから、ブランディング、プロモーション及びメディアやコンテンツの制作など、国内や海外・インバウンド向けのコミュニケーションデザインを行なっている。 クラフトビール会社「Hino Brewing」を日野の老舗酒屋六代目と日野在住ポーランド人ブラウマイスターと共同経営。 特定非営利活動法人日野まちつなぐ研究所 理事長。 京都芸術大学大学院 文化デザイン・芸術教育領域 非常勤教員。 内閣府クールジャパン戦略アドバイザリー・ボードメンバー。 |
講演テーマ | ・インバウンドはイナカを求めている 国内外の観光調査で、日本は世界トップの観光デスティネーションのひとつに入っています。しかし、東京や京都などの有名観光地がインバウンド観光客で溢れ、オーバーツーリズムが発生し、海外からの観光客が求めている「本物」の日本は、その有名観光地では見つかりにくいという声が増えています。今彼らが求めている「本物」は、イナカにあります。大規模な観光施設やインバウンド観光客に対応する洗練されたインフラは必要ありません。イナカにあるインバウンド向け観光資源の見つけ方、活かし方についてお話しします。 ・新解「三方よし」:近江商人に学ぶ、未来型CSRのススメ ライフワークバランスや社会貢献やCSRが企業戦略の核となるこの時代に、江戸時代の近江商人の企業理念とされている「三方よし」から何を学べるか? 近江商人の発祥地、滋賀県日野町にある江戸時代に建てられた近江商人の本家を本拠地にしているトム・ヴィンセントが、経済史学者による近江商人の分析と、近江日野商人の継承者と商売を行っている自身の経験をもとに、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の概念を再考し、今こそ必要と思われる本来の意味の「三方よし」についてお話します。 ・小さな町で起業すること:クラフトビール会社Hino Brewingの話 資金、設備、人、販路...起業には数多くの課題があります。都市部から離れた地方で起業する場合、そこにもうひとつの大切な要素---地元コミュニティが加わります。 2017年に地元の仲間と設立した小さなクラフトビール会社「Hino Brewing」の話と共に、地域創生、地域経済、地域コミュニティの現状を実体験をもとにお話しします。 |
拝聴した感想 | |
著書 | |
メディア | 2023年~ YouTube番組「みんなの伝芸」レギュラー 2020年~ びわ湖芸術文化財団 総合文化誌「湖国と文化」にて、連載「トムさんの日野暮らし」 2018年 戊辰戦争150周年記念事業特別番組「AIZU、忠義編」ナビゲーター 2015年 BS11特別番組「This is 僕の細道」ナビゲーター 2011年 NHK World「TOKYO EYE」ナビゲーター |
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