川口雅裕(かわぐちまさひろ)
氏名 | 川口雅裕(かわぐちまさひろ) |
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ジャンル | 高齢期の暮らし全般 |
現職 | NPO法人 老いの工学研究所 |
経歴 | 1964年生。神戸市出身。京都大学教育学部卒。株式会社リクルートコスモス(現株式会社コスモスイニシア)で、組織人事・制度設計・労務管理・採用・教育研修などに携わったのち、経営企画室で広報を担当。退社後、2003年より組織人事コンサルタントに転進。 2012年より、NPO法人「老いの工学研究所」で高齢社会に関する研究活動を開始。講演や、研修・セミナー講師のほか、コラムニストとして連載・寄稿を行っている。 高齢期の心身の健康や幸福感に関する研究者。暮らす環境や生活スタイルに焦点を当て、単なる体の健康だけでなく、暮らし全体、人生全体という広い視野から、ポジティブになれるたくさんのエビデンスとともに、高齢者にエールを送る講演です。講演では常に、笑いとうなづきを提供しています。 |
講演テーマ | 【健康長寿の作り方 ~食事・運動・交流の中で、一番 重要なのは?】 「健康寿命が70歳代前半~中盤」と言われますが、これは大きな間違い。“本当の健康寿命”は80歳代中盤です。この辺りの正確な理解を踏まえ、「加齢現象」と病気の違い、これからあるべき健康の捉え方、高齢期の幸福感などについてお話しします。そして、幸福な高齢期を健康に過ごすために最も大切な要素は何か、それを得るための行動を、豊富なケースやデータを交えながら理解していただく講演です。 【データで見る ”いまどきシニア”の実際。~幸福な長寿は、どうすれば実現するか。】 一人暮らし高齢者は、どれくらいいる?、高齢者の経済的な暮らし向きは?、高齢者は、どんどん若返っている?!、日本の高齢者は、友人が少ない?、子供世代は、高齢の親をどう思っている? 意外なデータから、高齢社会の実態を解説。これを踏まえて、幸福で健康な長寿の作り方について考える講演です。 【あのご老人は、なぜチャーミングなのか?】 高齢になっても、イキイキと社会参加をしている方々に取材・インタビューをしてきました。そこから見えてくる、高齢期に対する考え方、生活スタイルなどについて、お伝えします。 |
拝聴した感想 | |
著書 | 『なが生きしたけりゃ 居場所が9割』(みらいパブリッシング 2023) 『年寄りは集まって住め ~幸福長寿の新・方程式』(幻冬舎 2021) 『実践! 看護フレームワーク思考』(メディカ出版 2019) 『速習! 看護管理者のためのフレームワーク思考』(メディカ出版 2015) 『だから社員が育たない』(労働調査会 2013) 『顧客満足はなぜ実現しないのか みつばちマッチの物語』(JDC出版 2005) |
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